今年のGWは、屋久島へ行く予定で鹿児島までの飛行機チケットを取っていたのですが、少し日程的に厳しかったので、屋久島は諦めて九州の山旅へ変更しました(笑)
まずは、霧島山の最高峰である韓国岳(1,700m)へ!百名山18座目です。
霧島山 韓国岳 えびの高原キャンプ村 2015/5/2

関西空港から飛行機に乗って、1時間15分ほどで鹿児島空港に着きました。
空港出口に天然温泉の足湯「おやっとさぁ」がありました。
レンタカー屋さんが空港に迎えにくるまで浸かってましたよ。 足湯があるっていいですよね~

レンタカーを借りて、まず向かったのは「えびの高原キャンプ村」です。
このキャンプ場の標高は1200mで涼しいですよ~
夏でも日中の平均気温が24度と過ごしやすく、蚊もほとんどいないので快適です。
ここはキャンプサイトまで、車を乗り入れする事ができず、リアカーなどでサイトまで荷物を運ばないといけません。
今回はバックパックキャンプなので、荷物は楽勝でした。
あと管理棟や炊事棟、トイレも水洗でとても綺麗でしたし、ゴミも捨てて帰れます。
そしてこのキャンプ場には温泉棟もありました。しかも無料で入浴できますよ~。

今回は雰囲気がよさそうなCサイトを利用しました。
Cサイトはフリーサイトです。料金は、
・持ち込みテント(1泊)1人用1張りにつき 830円
・持ち込みテント(1泊)2人用以上1張りにつき 1,130円
・持ち込みテント(1泊)タープ1張りにつき 510円
・持ち込みテント(協力費)1人につき 310円
でした。

今回はヒルバークのウナとタープ10XPで、設営完了です!
初日は、キャンプでマッタリする予定でしたが、明日の天気予報を見てみると、完全に雨予報…
時刻はすでに15時になろうとしていましたが、やっぱり晴れてる日に山へ登りたくて、急いで山の用意をし韓国岳へ向かいました。

えびの高原キャンプ村からも、韓国岳(からくにだけ)へ登れますが、大浪池が見たかったので、大浪池登山口から登りました。
登山口の道路脇に車を停めれるスペースがありました。
それでは霧島山ハイクを開始します!

しばらく、綺麗に舗装された石道が続きます。
時間もないので、急ぐ急ぐ!

あっという間に大浪池(おおなみいけ)へ着きました。
奥には韓国岳が見えます。

えびの高原側も緑が綺麗でした。

大浪池。これが見たかったんですよ。

韓国岳山頂付近が少しだけガスってきました…
なんか嫌な予感がします。

大浪池は直径630m、周囲2kmの巨大な池で4万年前の噴火でできたそうです。

不思議ですね~。もう綺麗すぎて写真を撮りすぎですw
かなりロスタイムしてしまいました。

先に進みます。
そして嫌な予感があたり、韓国岳方面はガスガスになってきました…

大浪池方面は、まだガスなしでしたが

急いで登るも、とうとう全面ガスガスに…

山頂に着きましたが真っ白~!

山頂看板以外、360度何も見えません(笑)

とりあえず韓国岳、百名山18座目ゲットです。

ヤマネチ!

三角点を踏んでおきます。

韓国岳火口は断崖絶壁でした。

韓国岳から高千穂峰まで縦走できるんですが、現在は新燃岳が火山活動中の為、入山規制がかかってます。

景色がガスガスで凹んでたら、いきなりブロッケン現象が~!
初めて肉眼で見る事ができました。もうテンションMAXでしたね(笑)

ガスがはけそうにないので、もう下山します。

って下山してたら、急にガスがはけてきそうになったので

急いで山頂へ戻ります(笑)

急ぐ急ぐw

再び山頂に着くと、大浪池がとても綺麗に見えました!

韓国岳火口もガスなしに~!

いや~最高の景色が見れてよかったです!

さて再度下山します(笑)

大浪池を眺めながらの下山は素敵でした。

もう16時を過ぎているので、ちょっと急ぎます。

下山はトレランで。

下山は大浪池の登りと逆周りをしました。

先ほどまでいた韓国岳。

あっという間に夕暮れとなりました。

大浪池の夕焼け

あまりにも綺麗で何度も写真を撮りたくなるw

ガスが少なくなって、高千穂峰方面も少し見えてきました。
いつか縦走したいですね~

雲がかかって少し残念ですが、桜島も見えましたよ!

ありがとう韓国岳!

かなり日が落ちてきました。

大浪池を一周しましたよ~ 見応えがあって、楽しかったです。

なんとか日が落ちる前に下山ができそうです。

最後になって、野生の鹿さんが目の前を通りすぎてビックリ!(笑)

えびの高原キャンプ村に戻ってきました。ここは無料のお風呂があって、20時まで入浴可能でしたよ。
ギリギリ風呂に入れてよかったです。
現在、霧島山は縦走が出来ないので残念ですけど、本当にいい山でした。
えびの高原キャンプ村も安くて、綺麗で、いいキャンプ場でございました!
次は九州本土で、まだ登っていない最後の百名山 開聞岳へ
続く
参考:今回のルート
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